JDK9からJavaアプレット削除

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1601/28/news095.html

開発者側の立場で書きます。
Oracle JavaのJavaアプレットはなくなるらしいですが、一応移行方法としてJava Web Startというものはあるらしい。
Java Web Startも現在最新のJREのJavaアプレットと同じく署名が必要という大問題がある。
認証局に署名の認証をしてもらえば有料で金を払い続ける必要がある。
自己認証だとセキュリティーレベルの設定によっては動作しないというオチがあるのだろう。
どちらにしても署名という今までになかった余計な処理を要求されれば開発は面倒くさい。
昔作ったJavaアプレットを放置して殺すか、Java Web Startに移行させる選択しないといけない。
HTML5/Javascriptなどの全く別言語に移植という方法もなくはないですが、既に作ってあるものを全て捨てて一から作り直すのは労力、時間、信頼性を考えるとどうかと。
Google Web Toolkit(GWT)で、JavaからJavascriptに変換できるらしいけどJavaアプレットのソースに対応しているんだろうか。
もし変換一発で動くなら有力な選択肢に入るけどどうなんだろうか。
変換一発で動くほどすごい物ならもっと有名になっていると思うのでそれはないと思うが。
以下後日追記。
別の記事ではJDK9からJavaアプレットが非推奨になりその次から削除。
GWT(及び類似のJSweet)は既存のawtやswingを使ったJavaアプリケーションやJavaアプレットをJavascriptに変換はできない。