今、初めて明かす。新ソフトとは結局何なのか。

新ソフトは、まだアップロードしていませんが一週間以内にはします。
新ソフト、新ソフトと言ってきていましたが今まで詳細は語りませんでした。
今、はじめて語ります。
新ソフトとは実は、現在オンラインサイトで動いている、鍋田辞書Pと鍋田辞書Pクイズ(旧称、PHP版 鍋田辞書とPHP版 鍋田辞書クイズ)のWindows版です。
オンラインではなく、Windowsのデスクトップアプリケーションとしてオフラインで動きます。
似たように動作するのではなく、全く同じように動かすことができます。
逆に言えば、全く同じようにしか動かないとも言える。
こんなもの要らないとがっかりした人も多いと思いますが、これは複数のプログラムに分かれてて利用目的が全く異なり、構成するプログラムのうちのひとつは日本のみならず、世界的に使ってもらえるかも知れないと思っています。
新ソフトの正体は、オンライン向けのPHP+HTML+Javascriptで作られたWEBアプリをインターネットが接続していない状態でも使えるWindowsデスクトップアプリケーションにしてしまうプログラムなのです。
もし、あなたがPHPのプログラマーであれば今までオンラインでしか動かなかったPHPのプログラムを自作のWindowsプログラムとして配布することができる。
アイコンやウィンドウタイトルも変更可能。
PHPプログラマーでなく一般ユーザーの場合でも、数多くあるPHPベースのWEBアプリをWindows用ソフトとして使えるかも知れない。
(知識が全くない場合は設置できないかも知れない。)
実はPHPのオンラインWEBアプリをWindowsアプリとして動かすというソフトは既存のものがいろいろあって、最初はそれを使おうと思っていた。
有料のものは無視して、無料のものをいろいろ試したのだが、どれもこれも思うようには動いてくれなかった。
プログラムなんて作りたくなかったから、なんとか既存のものですまそうと設定変えたり、既存ソフトの古い全てのバージョンまでダウンロードして試してかなり粘って頑張ったのだが、恐ろしいほど低機能で話にならなかった。
コピーペーストができないとか、右クリックしてもメニューが出ないとか、テキストの選択ができないとか、ブラウザのヒストリーの戻る、進むボタンがないとか悲惨過ぎた。
できないずくめのオンパレードだった。
HTML側でJavascriptを使った戻る、進むボタンをつけてなんとかごまかそうとしたが、ヒストリーの記録が変になっていてそれすらうまくいかなかった。
結局諦めていちから自分で作ることにした。
思うようなものができた。
世界のPHPプログラマーが使ってくれるのではないかと思う。
別に使ってくれなくてもいいが。
誰も使わなかったとしても私が使うからそれでいい。
この新ソフトで、オンラインのPHPソフトをWindowsソフトとして配布できる。
オンラインアプリとWindowsソフトの同時リリースができる。
このメリットは計り知れない。
あと、この新ソフトはただPHPのWEBアプリをWindowsアプリとして動かすだけではなく、WEBブラウザー機能と辞書検索機能を備えている。
ネットサーフィン中に調べたい単語がサイトにあったら文字の反転選択部分をクリップボードを経由しないでそのまま辞書検索ができる。
これは、既存の鍋田辞書 Windows版でも、今までのPHP版 鍋田辞書でも不可能だったこと。

で、明日は業務(無給)があってバンコクに行かなくてはならない。
今日も業務(無給)があって外に出かけていた。
職業には就いていないが業務には就いているのであった。