DTACでインターネット

タイのローカルな話。
夏に引っ越してきたここではDTAC(Happy)の3Gのインターネットができる携帯電話の電波が入るので数日前から試して使っています。
DTACの電波は52005と表示されるものとdtacと表示されるものの二種類あって、dtacと表示されるものはローミングの表示が出て速度は遅かったが52005のほうはローミングの表示が出ずに速かった。
そこで、手動設定で52005のみに接続するようにした。
コースは一ヶ月890バーツと手数料の5Gまで高速通信でそれをすぎると384kbpsの低速通信のコースにした。
電波はTruemove Hのほうが強く、DTACの3Gはアンテナの本数がゼロか一本でたまに圏外にもなるが、通信速度はそれなりに速く特に大きな問題はない。
まだ使い込んでいないのでTruemove HとDTACのどちらが良いかどうかの判断はついていない。
今まで知らなかったが、Truemove HもDTACも月額299バーツの使い放題コースができていた。
Turemoveのほうは厳密には月額ではなく30日。
そしてさらに知らなかったのは、Truemove HもDTACも安い使い放題コースの高速通信の容量がなくなってからの速度は384kbpsではなく128kbpsだった。
AISの電波も入るが、速度の遅さと料金の高さを考えると論外なので使う気はない。
3Gの高速通信はすぐ容量を使い切ってしまう。
高速通信は使い放題にはならずに、超低速通信しか使い放題にならないのは残念だが田舎ではどうしようもない。
タイの都市部に住んだとしてもADSLの安いコースはやはり高速通信の容量があり高速通信は使い放題にならない。
かといってタイの平均賃金の低さを考えるとADSLの高いコースを選べる金持ちのタイ人は少ないだろう。
AISとTruemove Hは有名な成人向けサイトをブロックしてアクセスできないようにしている。
DTACはブロックしていなさそう。少なくともブロックしているサイトは他のプロバイダより少ない。
ブロックされていてもブロックを解除する方法はなくもない。
ただ必ずできるものではないし、できたとしても面倒くさい場合もある。
トップページがブロックされていても、下層はブロックされていないことがある。
下層直接アクセスでもブロックされている場合はドメインを書かずに数字のIPで書いてトップページではなく下層のフォルダをアクセスするとブロックされずに通る場合がある。