WindowsのVMWare上でのMac OS XでXCode起動できない。

C++BuilderでMac OS Xのプログラムを作るためにいろいろやったが全ての方法がうまくいかなかった。
Macの実機を持っていればうまくいっただろうが持っていないから仮想化でやろうとした。
WindowsのVirtulBoxにMac OS Xをインストールすることには失敗。
WindowsのVMWareにMac OS Xをインストールすることには成功したがLion 10.7.3とMountain Lion 10.8はインストールできてもMountain Lion 10.8.4はインストーラーがすぐに異常終了してインストールできなかった。
LionはWindowsマシンにインストールしやすいようにいじってあるものを使ったので、何もしていない素のLionをインストールできるかどうかは知らない。
インストールできたMac OS Xも起動時になんかエラーが出る。
エラーを無視してある程度は動くがXCodeは起動時に異常終了する。
XCodeを起動できないのでXCodeのCommand line toolsをダウンロードすることができずにC++Builderでの開発で必要な環境を構築できない。
C++BuilderでMac OS Xのプログラムのコンパイルをしてもヘッダファイルがないエラーが出て、手動でヘッダファイルをMac OS XからWindowsにコピーしてもコンパイルの最後あたりでエラーが出てコンパイルできない。
Windowsが32bit版なのでそれがひとつの問題だと思う。
メモリを8G積んでいるがほとんどのメモリが無視されて使えないので仮想化でMac OS Xを動かすにはメモリが足りないのかも知れない。
メモリを確保できてもMacの実機ではないので別の理由で動かなそうな気もするが。
Mac OS LionはCPUがCore 2 Duoでないとインストール時に止まって動かないが、VMwareではCPUIDをCore 2 Duoに偽装することができたのでインストールすることができた。
それでも普通にはインストールできずにVMwareにMac OS Xの項目を追加するの非公式パッケージをインストールしたような気がする。デフォルトではMac OS X Serverの選択はあってもMac OS Xの選択がなかったような気がする(よく覚えていない。VirtualBoxと勘違いしているかも知れない。)
VirtualBoxはOSの32bitとか64bitとかの選択で仮想OS側からのCPUの見え方をユーザーの意図しないように勝手にいじっているようで、CPUIDを偽装しようとしてもうまくいかなかった。
普通に収入があればMacの実機を買ってもよいが、Macの実機の値段は年収を超えているので諦めることにした。
Windowsを64bit版に変えた時にまたテストしてみたい。
それでもうまくいかないと思うし、すぐに64bit版に変える気はない。

以下、後で書き足した。
XCodeが起動できなくてもhttps://developer.apple.com/ からXCodeのCommand line toolsをダウンロードすることができた。
そしてC++Builder XE4のMac OS Xをターゲットとした開発環境を構築することができた。
手作業で一部のヘッダファイルをコピーする必要はあったが。
依然としてXCodeは起動中に落ちる。