ソーラー発電を調べてみたが

太陽電池で発電して家電を使いたいと思っていろいろ調べた。
ちょっと手軽に小電力からためすことが難しい。
360度木が生い茂っていて日光が当たらないから私の小屋の近くにソーラーパネルを置くことはできない。
衛星テレビを設置しているがアンテナから部屋までの同軸ケーブル長は50メートルだ。
ソーラー発電をする場合も同様に遠くにソーラーパネルを設置して50メートルぐらい電線を引っ張ってくることになりそうだ。
電圧降下があるから直接12Vを部屋に引っ張ってくることはできなさそうだ。
この電圧降下の問題でやる気をなくしてしまった。
タイでは電気会社から供給される電圧は220V。
ソーラーパネルの電気をコントロールチャージャー、バッテリーを経由してさらにインバーターで220Vに変換してから部屋まで配線すればいいのだろうが12Vを直接使えないのでロスが大きい。
交流に変換せずに12Vを直接使いたい理由は省電力になりバッテリーが長持ちするから。
ロスが気にならないようにするにはある程度大きな電力を発電できるようしなければならない。
手軽にはできない。大事だ。
どうしようか。
こんなことに金を使うのなら井戸でも掘ったほうがいいような気もする。
井戸は業者に頼むと掘るだけで最低15000バーツかかるのでこれも大事だ。