ガソホールというアルコール入りガソリン

タイでは緑色のガソリンしか買ったことがない。
村の民家がやっている小さい雑貨屋で買っている。
一度だけ町のガソリンスタンドで買った。
ガソリンをくれと言うとたまに、赤?、緑?と聞かれる。
赤のガソリンと緑のガソリンは何が違うのかを村の民家の店に聞いても知らないらしく答えなかった。
万一、赤が軽油だったりしたら困るので実績のある緑にしたほうが無難かなと思って赤を選ぶ勇気がなかった。
両方ガソリンだったとしてもハイオクが赤、レギュラーが緑なのではないかと思っていてそれで納得していた。
でも今日なんとなく気になってインターネットで赤と緑を調べてみた。
いつも買っていた緑はガソホールといってガソリンとアルコールの混合燃料だった。
赤は多分レギュラーガソリンで元々黄色だったものが薄い赤に変色したものだと思う。
軽油はもっと濃い赤かな?
タイではガソホールが広く普及しているということを今日まで知らなかった。
というか、ガソホールという名前自体を知らなかった。
ちなみにガソホールはタイ語でแก๊สโซฮอล