タイの大型スーパー(BIG C)でLED電球を三つ買ってきたら、二つは暗い白熱電球だった。

3WのLED電球(220V用で白熱電球や電球型蛍光灯の代わりになるもの)を三つ買ってきたつもりだった。
149バーツ×3個だ。
フィリップスというちゃんとしたメーカーのものを新品として買ってきた。
LED電球のはずが、三つのうちふたつは同じぐらいの大きさの白熱電球が入っていた。
しかも、白い光のLED電球を買ってきたはずなのに、黄色い光を出す白熱電球。
正確には黄熱電球とでも言うのかも知れないが。
本物のLED電球と比べものすごく暗い。
こんなもの使い物にならない。要らない。
やっぱりここはタイだ。何も信用できない。
タイ全国に展開している大型スーパーのことは信用していた。
だが今日、見事に裏切られた。
タイではちゃんと製品を全ての個数分、箱から出して中身を確認してから買わなければならない。
箱から出して確認したのだが、一個しか確認しなかった。
被害額は149×2個の398バーツ。
交通費のほうが高いので泣き寝入りするほうが金額的には得をする。
だが、こんなひどい商売をだまってみすごすわけにもいかない。
フィリップスほどの一流メーカーが、こんな高確率で安価な商品と入れ間違えるわけがないと思う。
この店のタイ人の誰かが儲けようとしてすりかえたと考えるのが妥当だろう。
残りのLED電球として売っているものの中身を全部チェックしてやりたい。
文句を言いにいけば交通費だけで大損する。
それでも、これ以上の犠牲者を出さないために正義の味方は出動しなければならない・・・・・・・のだろうか?