BlueStacks 2をインストールした

AndroidアプリをWindowsパソコンで動かすもの。
ウィンドウ内でAndroid x86版が動いてARMバイナリはhoudiniで動かす。
Androidそのままではなくいじってある。
Googleプレイストアも使える。
Androidのバージョンは4.4.2のようだ。(ブラウザのユーザーエージェントから判断)
C++ Builder 10 Seattle で作ったAndroidのARMバイナリ(自作の簡単なブログラム)がこのBlueStacks 2で動いたので、Atom版のAndroidでもhoudiniの機能でC++ Builderで作ったAndroidのARMバイナリを動かせるということだと思う。
複雑なプログラムについてはどうなるか分からないが。
C++ BuilderのIDEから実行もできる。(IDEがBlueStacksに転送してから実行)

ただしC++ Builderデフォルトの設定では「Application does not support this device」とエラーが出て実行できない。
この問題を回避するために、C++ Builderのメニューのプロジェクト配置で配置マネージャーを出して配置パスがlibrary\lib\x86のlibnative-active.soのチェックを外すとこのエラーは出なくなる。
(libnative-active.soはx86の他にarmeabi-v7aとmipsがある)

まだ試してないがBlueStacksはx86のAndroidでARMバイナリの実行にhoudiniを使っているのでC++ BuilderのIDEでのデバッグはできないと思う。